演出家としても活動している女優の渡辺えりが4日、最愛の母が亡くなっていたことを明かした。
渡辺はこれまで、Instagramで、介護施設にいる両親の様子や、95歳になった父を祝福したことなど、家族との日常を発信していた。
2022年には、「5月17日。山形の父親が異界へ旅立ちました。とつぜんのことで何の準備もしていなかったので、気が動転して、お友達に連絡も出来ず、すみませんでした。喪主を立派に務めてくれた弟に感謝。尊敬します。」と、父を看取ったことを明かしていた。
2024年12月4日の更新では「11月10日、山形の母ちゃんが亡くなってしまいました。14日がお葬式でした。井戸の底に突き落とされたような感覚で、10日からインスタ、facebook、ブログなど全くあげられませんでした。」と、最愛の母も亡くなってしまったことを報告。
続く投稿では、「1カ月入院した母は、危篤状態を繰り返していました。その都度、山形に帰り病院に付き添いましたが、弟夫婦に任せて、生の講演のため一旦、東京に戻った日の夜、眠るように息を引き取ったとのことでした。父と母の2人が刻まれたお墓です。」と、両親が眠るお墓の前で弟と映る家族ショットを公開している。
この投稿にファンからは、「お悔やみ申し上げます」「お母様はこれからもずっと、傍にいらっしゃいます」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)