ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第2話にて、パク・ジフンが実力不足でチーム内に不和を招いた。
【映像】鏡ばかり見て練習せず…ビジュアルだけで選ばれた練習生とチームメイトが衝突
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのチャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
「情熱が足りないように見える」
1ラウンドの「REPRESENT」では、各チームの監督の代表曲で、レギュラーとベンチがチームに分かれて対決。BEATチームの課題曲は、EL CAPITXNが制作したtripleS「Girls Never Die」だ。練習でパク・ジフン(18歳)は、動線を間違えるなどミスを連発し、チーム全体の練習の進度をゆるめてしまう。
ダンスを習い始めたばかりのジフン。ドラフトでは実力不足ながらも、ビジュアルの良さで監督からピックされた。ジフンは鏡を見てばかりで練習に集中せず、チームメイトから「ジフンからやる気を感じられない」「辛いのか実力不足なのかわからないけど、情熱が足りないように見える」と不満が噴出する。
リーダーのクム・ジンホ(24歳)は、毎日ジフンへ丁寧にフィードバックを送っていた。しかしジフンには成長が見られず、同じミスを繰り返す。歌の練習でも入るタイミングを間違え、ジンホから「ちゃんとリズムを取ってる?4拍数えて入ればいいよ」とアドバイスを受けるが、「数えてもリズムがずれるところがある」と言い訳。ジンホは「そんなことはない。ずれているのはジフンだよ」と食い下がりつつ、飄々としたジフンに苦笑いする。
アン・ユル(14歳)は「本当に正直に言うと…2週も経ったのにまだ合っていないなんて、パートを変えるべきだと思う」と提言。メンバーが考え込むなか、ジフンは「もしよかったら、2分だけ時間をください」と引き下がるが、チャ・ウンギ(22歳)は「2分でできるなら、2週待った意味は? 1日に数時間、練習する時間をあげた。2分くれ、なんてがっかりだよ」と憤り、今までの怒りが爆発していた。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)