米倉涼子(49)が『徹子の部屋』に出演。『ドクターX』で長年共演してきた故・西田敏行さんの思い出を語った。
【映像】米倉涼子と西田敏行さんの思い出ショット(複数カット)
12月6日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。米倉涼子が出演した。
6日(金)は米倉が主演を務める『劇場版ドクターX FINAL』の公開日。今作を以て2012年10月から続いた大人気シリーズが完結する。
シーズン2から出演していたのが先日急逝した西田敏行さん。米倉は「亡くなる1週間前くらいまではお会いして。本当に言葉がなかったです。ビックリしました。大好きでした」と言葉を紡ぎ、「最後までやり抜いてくださったのは本当に感謝でしかないし憧れの俳優さんでした。たくさんご飯にも誘っていただいて」と感謝した。
米倉は自身の父親が亡くなる前、父親の姿や声を遺していなかったそう。「(撮っていないと)忘れてしまうんですよね」と後悔を少しにじませ、その経験から撮影現場ではよくカメラを回していたという。「西田さんや岸部一徳さんの声を録音したり、しゃべってる姿を動画で撮ってみたり」「思い出が多いです」とはにかみ、「天才っているんだなぁと思いながら撮影でご一緒させていただきました」と尊敬を明かした。