12月10日(火)放送の『夫が寝たあとに』に、たんぽぽ・白鳥久美子一家が登場。人気回転寿司チェーン「スシロー」に子連れで訪れる様子が公開された。
同番組は、3児のママである藤本美貴と横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語るママ特化型トークバラエティ。今回は「子連れに優しい外食SP」と題し、子連れ外食の“あるある”を紹介。さらに、白鳥家が「ファミリーに優しい」と評判のスシローを訪れ、視聴者ママから寄せられた「スシローの裏技」を実践する様子をモニタリングした。
この日、白鳥は夫のチェリー吉武、3歳の長女、1歳の長男と共にスシローへ。普段の外食では慌ただしく終わることが多いそうで、「たまにはゆっくり楽しみたい!」と意気込んだ。
しかし、一家が席についた途端に子どもたちがぐずり出してしまい、波乱の幕開けに。それでも、注文用の巨大モニターから映像が流れ始めると、ぐずりはぴたりと収まった。夢中で画面を見つめる子どもたちの姿に、スタジオの藤本は「映像ってすごい」と感心する。
白鳥家は、さっそく視聴者ママさんから教えてもらった「スシローのお得な情報」をフル活用。「うどんは店員さんに頼むとネギ抜きにしてもらえる」「シャーベットがカチカチなので時間稼ぎができる」などの裏技を次々と実践した。
さらに、寄せられた情報の中には料理のアレンジもあり、「かけうどんとえび天にぎりで、えび天うどんになる」というアイデアも紹介された。白鳥はさっそくえび天をうどんに乗せ、豪華な一品を堪能。一方で、横澤は「お米はどうする?」と、余ったシャリが気になる様子だ。
実はこのアレンジには続きがあり、「残ったシャリを茶碗蒸しに混ぜると、たまご雑炊になる」と驚きの情報が。白鳥が試してみると、お米と出汁がきいた茶碗蒸しが混ざり合い、立派なたまご雑炊が完成。藤本らは「絶対子ども食べる!」「おいしそう!」と絶賛の声を上げた。
このアレンジは離乳食にもぴったりで、シャリを混ぜることですぐに食べやすい温度になるのもポイントだ。長男用の離乳食を持参していた白鳥は、「これが離乳食でよかったじゃん!」と悔しがりながらも長男に食べさせると、長男はそのおいしさに満面の笑み。横澤は「(離乳食は)うどんしか道がないと思ってた」と革命的なアイデアに感動した。
スシローの様々なサービスや、視聴者ママたちの知恵を活用し、白鳥家はこれまでになく落ち着いて楽しめた様子。時計を見た白鳥は「1時間半くらいいるじゃん!」と滞在時間に驚きつつ、「いつもの外食なら30分とかですよ。子どもたちに食べさせて、自分たちが食べられるのは5分」と語り、久々のゆったりとした外食に感激していた。