ナスDが『アメトーーク！』などを手掛ける加地倫三Pのまさかの行動を明かす一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』（※一部地域を除く）では、無人島0円生活リレーが展開中。12月8日の放送回では、ナスDの無人島0円生活の様子が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ナスDはロケ中に突如「テレビ局の人間っていえばキャバクラでも行って偉そうにタバコふかしてって思うじゃないですか。全然違いますから。めっちゃ真面目ですから」と切り出した。
ナスDは、テレビ朝日の社長に「友寄（ナスDの苗字）ありがとうね」とお礼を言われ別れた直後、「じゃあ！」と言って歩いて帰っていく姿を見たことがあるそうだ。ナスDは「そこはタクシーで帰ってくれよ！社長なんだから」と思いつつ、「年々制作費も落ちてますよ。その中で自分がタクシーで帰っちゃったら可哀想だなと思ったんだと思うんですよ」と社長の気持ちを推測っていた。ナスDは未だに「社長のその時の後ろ姿が忘れられない」という。
この経験を経て、ナスDは『アメトーーク！』『ロンドンハーツ』など担当している加地倫三Pに「加地さんに聞いたんですよ。社長って歩いて帰るんですか？」と聞いたところ「歩きじゃない。電車だって！」と回答があったそうだ。
しかし、その直後、加地Pはタクシーに乗車したという。ナスDは「“パッ”と手を挙げて、“サッ”と乗車して。『お疲れ！』って」と当時を回顧していた。
（ABEMA『ナスD大冒険TV』より）
