「学祭にライブをしにきた芸人のネタが手抜きだった」「学祭来た時ネタもやらずにクソつまんねートークして帰ったから、普通に嫌いになった」と、SNS上でやり玉に挙げられたオズワルド・伊藤俊介は「そんなわけねえだろ。しっかりネタやって鼻血出るくらい滑ったんだよ」と、“らしく”反論しつつ「芸風的に勘違いされやすいけども、それはそれでごめんな」とコメントした。
音楽アーティストのライブに関しては「やたらトークが長いコンサート」「アーティストの口パクが分かるとき」などが手抜きに感じるというネットの声も。
お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸は「僕らは特にコントなので、音きっかけ、照明きっかけ、あと動線で裏に回れるかとか、いろんなことがちゃんと整ってないとできないことがある」と説明。千原ジュニアは「やたらトークの長いコンサートを嬉しく思う人もいるやろうし」と擁護しつつも、「歌を歌ってほしい」という声があることにも理解を示した。
反対に「ここだけは手を抜かない」という事柄として、原西は「ギャグをやっているが、とにかくシュールなギャグを作らない。小学校3年生の男子が笑ってくれる、その1本でやっている」と自身のポリシーについて語った。
ジュニアは手を抜けない番組に『プレバト!!』(TBS系)があるとして「収録時間は短いけど、あの収録に行くまでに何日かかっているか。あの労力は時間給にしたら……だからスケジュールに乗らない仕事。1本17音の俳句を作るのに『これ、何日かかった?』みたいな」と、大変な労力がかかっていることを明かした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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