俳優の一ノ瀬ワタルが、タイで過ごしたムエタイ選手時代に目撃した衝撃の試合について語った。
一ノ瀬は、俳優の桐谷健太と共にABEMAで配信中のドキュメントバラエティ『国境デスロード』にゲスト出演。この番組は、世界中の国境地帯に生きる人々の生活に迫り、なぜ命を懸けてまで国境を越えなければならないのか、その背景にスポットを当てる作品だ。
本編収録後に、桐谷と一ノ瀬が収録後の感想を語ったアフタートークが、同番組のディレクター・プジョルジョ健太のYouTubeチャンネルにて配信。その中で、一ノ瀬がタイでムエタイ修行をしていた頃の衝撃エピソードを披露した。
「タイではムエタイの試合って大きなスタジアムだけじゃなく、BARとかでも行われるんですよ。20年前とかの話になるんですけど、腰に障害を持っている選手と片足しかない選手が戦っていた」
「日本ではあり得ない」と語る一ノ瀬だが、驚きは試合内容だけではなかった。試合後、一ノ瀬はその2人の選手と言葉を交わしたそうだが、彼らはそれでファイトマネーをもらっているようで、現地ではその状況が受け入れられていることを実感。カルチャーショックを受けたと振り返っていた。
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話