ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第3話にて、練習生たちがイ・チャンソプの美声に酔いしれた。
【映像】憧れのレジェンドK-POPアイドル(全盛期と現在の姿も)
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
「チャンソプさんにこっぴどく怒られてみたい」
1ラウンド「REPRESENT」では、各チームの監督の代表曲で、3チームがレギュラーとベンチに分かれてそれぞれ対決。GROOVEチームのベンチチームは、ときめく思いを歌ったBTOBの楽曲「2nd Confession」を披露する。
キム・ギジュン(23歳)、ペ・ジェホ(16歳)は、チャンソプに憧れ、最初からGROOVEチームに入りたいと懇願していたメンバー。ギジュンは「チャンソプさんが監督のチームに入りたかった。チャンソプさんにこっぴどく怒られてみたい」と微笑み、ジェホも「GROOVEチームに入れてよかった」と噛み締める。
「2nd Confession」の中で、チャンソプが担当するブリッジパートを希望するギジュンとジェホ。2人に加え、リツウェイ(22歳)もブリッジパートに立候補し、3人でパートを競い合うことになった。結果、リツウェイが担当することになり、2人は悔しい表情を見せる。
中間評価でチャンソプが現れると、ギジュンとジェホは胸を高鳴らせる。緊張しながらもパフォーマンスを披露するが、振付はバラバラだ。チャンソプは「振りに余裕がなかったね。練習不足?」と尋ね、ギジュンが「練習不足ではないです」と答えると、チャンソプは「それならもっと大ごとだ」と呆れたように話す。
そしてチャンソプ直々のレッスンがスタート。実際に歌ってみせるチャンソプの美声に、練習生たちは聞き惚れる。ギジュンは「すごく感動しました」、ジェホは「少しずつ聴けてすごく幸せでした」と顔をほころばせる。「怒られたい」と話すギジュンだが、意外とチャンソプの指導は優しく、「怒られなくて心残りです」と残念そうに話していた。
本番のステージに、さわやかなピンクの衣装で現れた7人。はつらつとキュートなパフォーマンスを繰り広げ、見守る練習生や監督たちにも笑顔が広がる。ところどころで細かいミスが発生するも、チャンソプは優しい表情で見守り、「上手だった」「頑張ったね」と、メンバーの健闘を讃えた。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)