ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第3話にて、1ラウンドの結果を元にメンバーのトレードが行われ、衝撃が広がった。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
「容赦ない」トレードにうなだれ
1ラウンド「REPRESENT」が終了し、総合点数でGROOVEが1位、Rhythmが2位、BEATが3位に決定。1位、2位のチームは、ベネフィットとして選手トレード権を獲得する。GROOVEは2枚、Rhythmは1枚の権利を手に入れた。
GROOVEチームの監督チャンソプはまず、リツウェイ(22歳)を放出。そしてBEATチームからク・ハンソ(22歳)をスカウトした。チャンソプは「ハンソさんのような濃い顔でラップ担当の人が必要だった」とその理由を語り、BEATチームのメンバーアン・ユル(14歳)は「ハンソさんなしでは不安」とうなだれる。ハンソは複雑な表情を浮かべながらも、「多くの選手がいる中で選ばれて嬉しかったです」と胸中を明かした。
続いてチャンソプは、ヒロト(21歳)を放出メンバーとして決定。レギュラーメンバーの名前が上がり、驚きが広がる。そしてRhythmチームからベンチメンバーのクォン・ヒジュン(23歳)を迎え入れると発表した。チャンソプはヒジュンを選んだ理由について「どんなスタイリングでも似合いそうな顔です。ステージを自分のものにしていた」と明かす。
またRhythmチームは、ロイス(23歳)を放出し、BEATチームからズアン(18歳)を迎え入れることに。ズアンはBEATチーム中心メンバー。ズアンを奪われてしまい、「容赦ないですね」とうなだれる監督たち。絶望したような表情でテンを見つめる監督ユギョムは、「ひどいよ」と言わんばかりのジェスチャー。そして「絶対に負けない」と闘志を燃やした。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)