アイドルとしてオリコン1位を獲得し、全国屈指のキャバクラでもTOPに君臨する人気キャバ嬢が給料をアイドル時代と比較。当時のファンが時折偵察に来るものの「オタ活のお金と全然違う」と一蹴した。
12月18日(水)、ABEMAにて『CHANCE&CHANGE』#22が放送。番組に出演した63人のキャバ嬢から各部門のNo.1を選出する「キャバデミー賞」が開催された。
衝撃エピソード部門5位にノミネートされたのは、オリコンNo.1獲得の元人気アイドルからキャバ嬢に転身した天海りこ(六本木・ジャングル東京所属)。15歳の頃にアイドルになるため長崎から上京。ある事情で仕事が激減し夜の世界に飛び込んだ波乱万丈キャストだ。
芸能界との比較を聞かれると、「(アイドル時代より)お給料が良い」とニヤリ。噂を聞きつけた元ファンが店に探りに来ることもあるが、「ジャングルって高いのでなかなか来られない」「オタ活に課金するお金とレベルが全然違う。CD1枚とシャンパン1本は違う」と苦笑した。
キャバ嬢生活を謳歌する天海だが、バースデーでシャンパンタワーをしてくれるはずだったお客さんと急に音信不通になった辛い過去が。「結局、協賛タワーにしてみなさんから募って、一応形にはなった」というが、その時はかなり大きなストレスを抱えたそう。「結果良かった。1位も獲れて」と前を向く天海に、同僚キャストからは「ストーリを見ていたので感動した」という声も。天海は「初めて泣きました。嬉し涙です」と感慨深げに振り返った。