元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が、12月17日（火）放送の『夫が寝たあとに』に出演。今年還暦を迎えた夫・本並健治の育児について語った。
同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は丸山桂里奈がゲストとして登場し、出産や育児、夫について語った。
2020年に元Jリーガーの本並健治と結婚し、現在は1歳10ヶ月の女児のママとして育児に奮闘している丸山。夫の本並は今年で60歳を迎えたものの、丸山いわく「毎日運動してるし体力はある」といい、アスリートらしさが伺える。しかし、その体力をもってしても「育児は大変ってスゴい言ってる」という。
そんな還暦パパの本並は、寝かしつけやあやすのが上手いそうで、子どもが「すぐ泣き止む」という。公開された実際の動画では、本並が長女をお腹の上に乗せてあやしている姿が。腹筋をしながら長女に顔を近づけると、そのたびに長女は大爆笑。本並のトレーニングを兼ねたあやし方に、藤本らは「すごい！」と驚きの声を上げた。
また、丸山は本並について「ごはんのあげ方も上手」と明かす。「私はFWで本並さんはGKだから」と、サッカーのポジションになぞらえ、「私は早くシュートを打ちたいから、（ごはんをあげる）ペースが早い」「本並さんは様子を見てあげてる」と違いを語った。横澤は「GK流子育てって聞いたことない」とツッコミ。
普段から育児に協力的な夫だが、丸山には少し不満もあるという。それは「娘への怒り方がかわいい」という点だ。夫が娘に怒る時は「ダメでしょっ」と甘い叱り方になるそうで、「私はめっちゃ怒っちゃうタイプだから（不満）」と率直な思いを語った。
そこで番組では、本並にインタビューを実施。怒り方が甘い理由を聞くと、本並は「両方が怒ったらダメ。逃げ場がなくなるから」「指導者やったらわかる」と答えた。サッカー指導と育児を重ねて考えている本並に、藤本は「この2人はサッカーで生きてるんだ」と納得した様子。
また、丸山に向けてメッセージを求められた本並は「いつも子どもの面倒を見てくれて、僕の面倒も見てくれてありがとう」と感謝を述べ、「2人目にチャレンジしたい」と今後の目標も明かした。続けて、「本人は3〜4人ほしいらしいんですよ」「なぜなら僕が早く死ぬからです。僕が死んだ時に1人ぼっちが嫌らしいんで」と冗談交じりに語り、スタジオの笑いを誘っていた。
