俳優の松下洸平(37)が16日、都内で初のエッセイ集『フキサチーフ』の出版記念トークイベントを行った。
【映像】「泣きながら描いた」松下洸平のイラスト(拡大ショット)
『フキサチーフ』は、松下の素顔やひたむきに生きる日々をつづったエッセイ集で、カバー・表紙のイラストも松下本人が手掛けた。
イベントでは制作中の苦労について、こう語った。
「とても良い道を見つけて帰宅し描き始めたら、塀や電信柱などがとても難しく、泣きながら描いていました」
そんな松下だが、表紙につく帯で大事な部分が隠れないよう気を付けて描き進めていたとのことだが、あることに気が付いたという。
「途中で描き進めていくうちに帯の存在をすっかり忘れてしまい、(表紙に描かれている縁石を指差し)描くのに時間がかかりましたが、帯を付けたら綺麗に…」
(『ABEMA Morning』より)