2019年、参議院選挙をめぐる大規模買収事件で、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われ、懲役3年の実刑判決を受けて服役した河井克行元法務大臣が現在の生活について語った。
河井氏は「昨年の11月29日に栃木県の喜連川社会復帰促進センター、要するに刑務所から出てきて、今年の10月20日で3年の刑期が満了した。とにかく妻が私の帰りを待ちわびていたので、今は東京都内で2人仲良く一緒に暮らしている」と刑期を終え、夫婦仲良く暮らしていることを明かした。
さらに、「捜査や公判に影響を与えてはいけないと弁護団の先生から言われて、地元の皆さんとの接触は断ってきたが、5年ぶりに後援会を回った。皆さん、私の顔を見て泣き出す方や、玄関先で崩れ落ちるような方とかいらっしゃった」と語った。
また、本事件を通して、夫婦の絆が強くなったのでは?との質問には「これは嫌味でも何でもなく、『検察と宏池会のおかげだね』という会話を家庭で話している」とコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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