ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第4話にて、ジャンファンが圧倒的なダンススキルを見せた。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
あまりの実力に「下手したら曲を奪われるかもしれない」
2ラウンドは「INTERCEPT(新曲争奪対決)」。監督たちがレギュラーチームの為に制作した新曲をめぐって、ベンチチームが挑戦したいレギュラーチームを指定して対決。勝利した方の新曲として発売される。BEATチームのベンチチームは、「IGNITION」を披露して、Rhythmチームのレギュラーと対決する。
BEATチームベンチのジャンファン(19歳)は、ダンスが得意なことで知られる練習生。最初のステージでもダンスブレイクをリードして見事に踊り、あまりの実力に、監督からも「あの子は誰?」と注目されていた。チームメイトからの期待を受け、ジャンファンは笑顔で「任せて」と頼もしく語る。
振り入れから、練習をリードするジャンファン。メンバーは逆転勝利するための作戦として、旗を振る、イエローカードを燃やす、タオルを使うなどのアイデアを出し合う。そこへ練習を覗きに、Rhythmチームの監督であるテンとヤンヤンがやってくる。パワフルなBEATチームのパフォーマンスに圧倒されるテンとヤンヤン。テンは「うちのチーム、頑張らないと。思ったより上手だから、下手したら曲を奪われるかもしれない」と焦りを見せた。
そして迎えた本番のステージ。ジャンファンは髪にブルーのメッシュを入れて登場した。ミリタリー柄をポイントにした衣装で現れた7人は、ダイナミックながら滑らかなダンスで魅了していく。ジャンファンは鍛え抜かれた腹筋を見せるショート丈のベストを着用し、ワイルドなダンスを披露すると、練習生からも「ジャンファンが上手だ」「ジャンファン、行けー!」という声が相次いだ。
表情のメリハリでも魅了したジャンファン。さらにタオルを投げてキャッチするというインパクトのあるパートを盛り込み、大きな歓声を起こした。監督のユギョムも「最高のステージを見せてくれた」と満足げだ。
しかしRhythmチームのレギュラーも素晴らしいステージを見せ、観客投票の結果、BEATベンチチームは惜しくも敗北となった。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)