ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第4話にて、有名プロデューサーのEL CAPITXNが練習生たちのために作った曲を披露した。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
自分たちについて知っていく過程を詰め込んだ楽曲
2ラウンドは「INTERCEPT(新曲争奪対決)」。監督たちがレギュラーチームの為に制作した新曲をめぐって、ベンチチームが挑戦したいレギュラーチームを指定して対決。勝利した方の新曲としてリリースされる。
BEATチームの監督であるEL CAPITXNは、BTS、ENHYPEN、tripleS、ZEROBASEONEなどさまざまなグループの楽曲を手がけてきたヒットメーカーで、BTSのSUGAとも親交が深い音楽プロデューサーだ。今回彼が用意した新曲「MAMMA MIA(WHO WE ARE)」は、「これまでいくら金額を提示されても売らなかった楽曲」だという。
歌詞にはBEATチームが進むべき道、そして「僕たちが誰なのか見せてやろう」というテーマが込められ、自分たちについて知っていく、青春の過程が綴られている。この曲でメインボーカルを務めるのはチャ・ウンギ(22歳)。かつて所属したアイドルグループを脱退し、サバイバル番組へも参加した経験をも持つ彼は、曲を聴いて「涙が出そう」「“もう一度起き上がって”という歌詞がすごく好きです」と深く共感し、「絶対にこの曲を奪われたくない」と意気込んだ。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)