「ありえない」「残酷すぎる」チームメイトも号泣…現役アイドルの脱落に衝撃走る、コメント殺到 | K-POP | ABEMA TIMES

　サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第11話にて、現役アイドルのイ・ハンビン（23歳）がファイナルを前に脱落し、衝撃が走った。

　『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。

あと一歩のところで…7年来の親友も一緒に脱落

　最終話を前に、35人から21人の練習生のみが残留できる、第3回合格脱落式が行われた。「Time After Time」チームのハンビンは、ボーイズグループ・FANTASY BOYSのメンバーとして活動しており、圧倒的な歌唱力に定評がある。

　「Time After Time」チームの合格者が次々に名前が呼ばれていくが、ハンビンの名前は最後まで呼ばれず、残すはトップ7か、21位に入っているかもしれないというわずかな希望のみが残る。ハンビンは「21位という最後の順位をめぐって、残りたいと願っていました」と祈るような表情を浮かべ、元の席に戻った。

　そしていよいよ21位発表の時。第2回合格脱落式の順位が22位だったハンビンは、もどかしそうな表情を浮かべている。そしてハンビンが、21位の候補者4人のうちの1人であることが発表される。ほかの候補は、キム・ヒョヌ（23歳）、パン・アティラ（17歳）、そしてハンビンと同じくFANTASY BOYSのメンバーであるカン・ミンソ（23歳）だ。

　ミンソは「ハンビンと僕は7年来の親友です。2人ともこの場にいることに、本当に胸が痛みます。でも、どちらかは必ず上に上がって、ファイナルステージに進んでほしいです」とコメント。ハンビンは「どうして2人が一緒に候補になったかわからないけど、結果がどうであれ頑張ろう」と語った。

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　10位で残留が決まったウ・ハジュン（22歳）は、「ハンビンお兄さんには僕がずっと頼ってきたんですが…どうか上がってほしいです」と、今にも泣きそうな表情を浮かべている。そしてハンビンが23位であることが発表されると、ハジュンは号泣した。

　ハンビンは優しい笑顔を浮かべて「ハジュン、もう泣くのはやめて」と伝えてから、「ここでたくさんのことを学びました。辛い時に癒してくれた、慰めてくれた友人もたくさんいましたし、目の前の友人たちからたくさんの刺激をもらって、もっと頑張りたいと思いながらここまで来ました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

　視聴者からは「ハンビンの声もキャラも必要やろ」「ありえない」「残酷すぎる」「ハンビンメボがよかった」「ハンビン辛い」「ハンビンなんで」「ハンビンまじか…」「ハンビンやだやだ」「泣けてきた」「ハンビン落ちるのありえないです!!!!」「ハンビン、デビューして」「ハンビンは落としたらあかん」など、脱落を惜しむ声が殺到した。

（『PROJECT 7』／ABEMA K-POPチャンネル）

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　また番組の最後には、デビューメンバー7名が出演する「祝！『PROJECT 7』デビュー組決定！緊急生配信スペシャル」をABEMAプレミアム会員限定で生配信することが発表された。最終回直後のデビューメンバー7名に、どこよりも早く・独占で緊急取材を実施。今の気持ちや、ファンへのメッセージなど、デビュー決定直後のこの瞬間だけの表情をお届けする。また、惜しくも脱落してしまった練習生たちとの交流など、終了直後の舞台裏もお届け予定だ。