23日、映画『はたらく細胞』のメガヒットを記念して舞台あいさつが都内で行われ、ダブル主演の永野芽郁(25)と佐藤健(35)、芦田愛菜(20)、阿部サダヲら(54)が登壇した。
今回の舞台あいさつでは、佐藤が永野の魅力について語る場面もあった。
「あなたを見ていて思うことは、女優が素晴らしい演技をすることは当然求められることですし、間違いなく必要な能力なのですが、それ以外での存在の仕方、例えばこういった舞台挨拶での居方、現場での待ち時間での居方、バラエティ番組での出方が、演技をすることと同じくらい大切というのをあなたを見ていると思わされます。存在しているだけでこんなに周りを喜ばせる人はいないです。小さいころから知っているので、白血球と赤血球ではないですけれど、立派になったなと思います」
佐藤の言葉に、終始照れ笑いが止まらない様子の永野は、佐藤の魅力について、こう語った。
「ご一緒するときは居てくれなきゃいけない人です。現場でもそうですし、こうやってたくさんの方に見ていただきたいと思い、色々なところで番宣させていただいたり、取材を受けさせていただいているときも、健さんがいてくだされば大丈夫って私自身も思うんです。だからこれからも一緒にいてください」
(『ABEMA Morning』より)
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