BAD HOPのT-PABLOWが盟友Benjazzyの結婚のご祝儀にとんでもない金額を用意し、披露宴会場から大きなどよめきと喝采の声があがった。
12月24日(火)に放送された『BADHOP 1000万1週間生活 緊急特番』(ABEMA)では、番組のドッキリ企画をきっかけに結婚するという前代未聞の事態に至ったBenjazzyのサプライズ結婚式が行われた。
結婚式に欠かせない「ご祝儀」。はたしてBAD HOPのメンバーはそれぞれ仲間のためにいくら用意しているのか……披露宴中に公開チェックの場が設けられた。
まずはTiji Jojoの「3万円」という金額に「平均的な」とツッコミを入れるYZERR。Tiji Jojoの「やっぱりいろいろ考慮して3万円かな」という意外なバランス感覚を持ち合わせたコメントにメンバーは爆笑する。続いてのVingoは15万円。先ほど戦った「兄貴の治療費というつもりで」と強気発言もすぐに「倒せなかったです」と反省の弁。Barkは21万円。「歌の謝罪も含めて」と直前に披露した余興でのAIの「Story」ソロ歌唱を反省した。
Yellow Patoはまさかの15円。「Benjazzyと出会って15年だなと思って」と発言すると、YZERRも「1年1円なんだ……15万じゃないんだ」と苦笑い。G-k.i.dはご祝儀ではなくBenjazzyに330万円の請求書を発行。「馴れ初めVTRの出演料で!」と、解散後は役者として活動しているだけに、そこはタダ働きとはいかなかったようだ。
続いてのリーダー・YZERRの分厚いご祝儀袋に会場の期待は高まるが、女性の顔が映った紙幣でどう見てもお金ではなく渋谷のジェントルマンズクラブ「MADAM WOO TOKYO」のオリジナルチップ100枚(1万円)だった。「使ってください」というYZERRに「踊らせてもらいます」と返すと会場は拍手喝采となった。
最後はこの日遅めの到着となったT-Pablowの番だ。T-Pablowは「Benjazzyの実家の前の通りが川崎の132号線ってことで、それに…」と言って進行の大熊英司アナウンサーに分厚いご祝儀袋を手渡すと何かを悟ったのかBenjazzyは「えっ…」と思わず絶句する。大熊アナが「これすごくないですか、こんだけ入ってました」と札束を見せるとT-Pablowは「132万円を、はい」と答える。
この熱い心意気にBenjazzyは「ありがとう」と思わず本音をつぶやいていたが、進行から「どうでしたか?」と締めの言葉を求められると「全額持ってまたMADAM WOOに行かせてもらいたいと思います」と流石の回答で切り返し、会場の爆笑をさらっていた。(ABEMA/「BADHOP1000万1週間生活 緊急特番」)