ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第5話にて、タイ出身のシリンがハイレベルなパフォーマンスで魅了した。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
真っ赤なブラウス衣装に「バンパイアみたい!」
2ラウンド「INTERCEPT(新曲争奪対決)」で対決する、GROOVEチームのレギュラーとRhythmチームのベンチ。Rhythmチームベンチに所属するシリンは、タイ出身の16歳。茶髪で華やかなビジュアルを誇る彼が、真っ赤なブラウスとレザーパンツをまといステージに現れると、「バンパイアみたい!」と練習生たちから声が上がる。
披露する楽曲は「Prison」。シリンは歌唱力の高さを周囲から認められており、チームでメインボーカルを務める。オーディション初期は16歳とは思えない深い感性のボーカルを見せ、見事に番組への参加を叶えたシリン。チームの振り分けが行われるドラフトタイムではパワフルなダンスでも注目を浴びた。
シリン自身も「緊張しすぎたせいでベンチ入りとなったけど、歌唱力でチームを助けられそう。このチームを1位にします」と、意欲を燃やす。そしてシリンは練習でも難易度の高い高音を難なく出し、メンバーも感嘆の声を上げた。
本番のパフォーマンスは、シリンがメンバーにキスをするようなイントロの演出で幕開け。見守る練習生からは悲鳴が起こり、思わず椅子から立ち上がってと歓喜の声を上げる。7人はしっかり揃ったダンスで魅了し、その中でもシリンは安定した生歌で魅了。16歳とは思えぬセクシーなパフォーマンスを展開し、「オーマイガー」「うますぎる」と歓声が起こった。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
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