【写真・画像】あの「シャーマンファイト」がATで楽しめる!『スマスロ シャーマンキング』試打レポート 1枚目
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 原作シリーズ累計発行部数3800万部以上を誇る人気コミック『SHAMAN KING(シャーマンキング)』が、エレコからスロットになって登場。2025年2月より全国で導入予定となる本作を、一足早く試打したレポート記事をお届けする。

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 AT機となる『スマスロ シャーマンキング』は、基本的に通常時からCZを経由してボーナス当選後、AT突入をかけた「シャーマンファイト(SF)予選」を突破してAT「シャーマンファイト」を目指すゲーム性だ。

 AT中のバトルを行うキャラクター同士の組み合わせは50通り以上となり、シャーマンファイト予選を含め、原作ファンにはおなじみのストーリーの流れに沿った形となっている。原作にはないドリームバトルも展開されるとのことで、そこも注目ポイントだ。

 シャーマン同士の戦いがバトル形式で展開するAT「シャーマンファイト」は、初期ゲーム数40G、純増2.5枚でスタート。上乗せされたゲーム数がそのままバトル相手の敵HPからマイナスされるという仕様で、獲得した上乗せゲーム数が20Gの場合、敵のHPが20減少となる。対戦相手のHPを0にすれば勝利となるので、原作ファンならずともゲーム性はわかりやすいだろう。

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 また本作の特徴のひとつに、上位ATがないことがあげられる。バトルに勝利すると、1G完結の報酬獲得パート「ウイニングジャッジ」に移行。ゲーム数の上乗せや次セットの純増が5.4枚にアップする「超占事略決」や上乗せ特化ゾーン「オーバーソウルラッシュ(OSR)」などさまざまな報酬を獲得できる。

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 特に「オーバーソウルラッシュ黒雛」は、ループ率94%で平均上乗せゲーム数約230Gの強力な特化ゾーンだ。

 ATに突入後は、「シャーマンファイト」で勝利を積み重ねて「OSR」などの報酬を獲得して出玉を増やしていくことになる。ゲーム性はもちろん、原作の再現性や夢の組み合わせも見られる演出にも注目しつつ、ユニバーサルエンターテインメントのショールームにて試打を行っていく。

 通常時はリプレイを1回引くことにサブ液晶にロウソクが1本点灯、5本点灯させることで前兆ステージへ移行するほか、ハズレ・ベル・レア役で獲得抽選を行う憑依ポイントが貯まっていく。憑依ポイントは1000pt到達でCZ突入となる。また、リプレイ連続時に小鬼レベルの昇格も行われ、前兆移行時にレベルに応じた憑依ptの加算が行われる。

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 ベルやレア役はもちろん、リプレイも引き続けることで何らかの恩恵があるのは打ち甲斐がある。麻倉葉や小山田まん太、恐山アンナら原作ファンお馴染みのキャラクターたちに懐かしい感情を抱きつつ、液晶44Gでリプレイを5つ累計させて早々に前兆ステージへ。そこからCZの「憑依合体バトル」へ突入して、麻倉葉のライバルである道蓮とのバトルに挑む。

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 「憑依合体バトル」はST型のCZでSTゲーム数は6G、小役をそろえることで対戦相手へダメージを与えてゲーム数がリセットされ、対戦相手のHPを0にすることで勝利となる。3種類の対戦相手が選ばれるが、道蓮のHPは8で勝利期待度はもっとも低い対戦相手。1ダメージを与えたのみでバトル敗北となり、最初のCZは突破ならず……。

 気を取り直して挑む通常時にて、ポイント特化ゾーン「アンナの地獄特訓」に突入。1セット5Gで、通常時のレア役で抽選される。毎ゲーム成立役に応じてptを獲得していき、最終ゲームにリプレイかレア役を引くことでセット継続となる。ここでは130ptを獲得した。その後、液晶ゲーム数230G憑依ポイント570ptで3回目の前兆に突入してCZへ。

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 再びの「憑依合体バトル」となるが、今回の対戦相手は木刀の竜こと梅宮竜之介。HPは4と道蓮の半分で、勝利期待度がもっとも高い対戦相手だ。ここは先ほどのリベンジを果たして、無事HPを0にして勝利。「シャーマンボーナス」を獲得した。また、STゲーム数消化後にHPを0にできなかった場合も、発展パートで残りHPに応じた勝利抽選を行っているとのことなので、最後まで諦めずに戦いたい。

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 純増2.5枚でゲーム数30Gの「シャーマンボーナス」中は、成立した役に応じて消化後に突入する「シャーマンファイト予選」の対戦相手の昇格抽選を行う。対戦相手は、原作同様にファウスト・道蓮・ホロホロとなり、左から順に期待度が上がっていく。昇格することはできなかったものの、期待度約36%のファウストを倒してAT「シャーマンファイト」を獲得することができた。

 最初の対戦相手はHP30のBōZが選ばれた。対戦相手はHPごとに勝利報酬が変化するが、BōZはゲーム数上乗せプラス20G以上。先述の通り「シャーマンファイト」中はゲーム数上乗せの数字がそのまま対戦相手のHPへのダメージ数となる。

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 小刻みにまずはプラス5Gずつ上乗せしてHPを減らしていき、一気に20Gを乗せて見事勝利。「ウイニングジャッジ」で20Gのゲーム数上乗せを獲得、AT継続して次の対戦相手が選ばれることになったが、ここで撃破時に「オーバーソウルラッシュ(OSR)」以上が確定して「超占事略決」獲得の大チャンスとなるサティが登場する激アツ展開を見せる。

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 HP80の強敵だが、まったく減らせない辛い展開となり、規定ゲーム数が0になると移行する「ファイナルアタック」へ。ここでオーバーソウル図柄を枠内に停止させることができると、ゲーム数上乗せおよびAT復帰となるが、引き戻し期待度約50%を掴み取ることができずに、残念ながら2連でATは終了。ホールでのリベンジを果たしたい。

 通常時に戻ると早々に「アンナの地獄特訓」に突入して、液晶116G回す頃には憑依pt天井でCZに当選するも、道潤を倒せず試打は終了となった。

 「シャーマンファイト」を含め、原作に登場したキャラクターが数多く登場するほか、おなじみの楽曲も楽しめる『スマスロ シャーマンキング』。『シャーマンキング』に触れた世代は、懐かしさと新しさとともに演出を楽しめるはずだ。2025年2月のホール導入後、ぜひ実際に楽しんでみてほしい。

取材・テキスト/katomasa
(C)武井宏之/講談社
(C)武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京
(P)KING RECORD CO.,LTD.
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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