紙で作られたトカゲの下半身を鏡に映すと“驚きの作品”を生み出すことに、SNSでは話題となっている。
注目を集めているのは、紙で作られたトカゲの下半身。ここに鏡を差し込み反射させると、なんと鏡に映ったのはトカゲの上半身で、鏡越しに下半身と合体して1匹のトカゲとして完成する不思議な作品となっている。
投稿者によると、この作品は数理工学者・中村滝久さんが考案したもののひとつ。ポイントは撮影する角度で、下半身に見える部分も本来は頭の形をしているが、ひねって角度がつけられカメラで映す方向からは細いしっぽに見えるよう工夫されているという。一方、鏡越しだと見える角度が異なるので、本来の姿が映し出される仕組みだ。
この動画を見た人からは「すごい!こういうの好きだー」「この『角度』だから尻尾に見えているのか、なるほど頭いい」「一反木綿?と思ったらトカゲ」などのコメントが寄せられ、投稿は185万件以上表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)



