オルタナティヴを標榜し、独自の世界観を構築するプロデューサー/SSWのsafmusicが最新EP『Verse1』を主宰レーベル「庭 niwa」からリリースした。

最近では、AVYSSレーベル第1弾作品で、20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピ『i.e』への参加でも話題を呼んでいるsafmusic。

本作は、meditation(瞑想)が一つのテーマだという全6曲入り。楽曲ごとに制作時期がそれぞれ異なり、数年前に制作したものから昨年末完成したものまで幅広く収録。

ジャンルも横断的でこれまでのギター中心のサウンドから、ハウス、アンビエント、シューゲイザー、グラニュラーなどの要素をクロスオーバーした1枚に仕上がっている。

また、本作には昨年末safmusicのYouTubeチャンネルで突如MVが公開された、Number Collectorとの共作「(null)」も収録されている。

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safmusic 本人によるコメントも到着

まず、今作を作るにあたってヒントをくれた友達たちに感謝したいです。楽曲はすべて横浜市の自宅で制作しました、毎朝コーヒーをコンビニで買って近くの公園に行くのがルーティーンなのですが、そこで1人で考え事をしている時間が自分なりのmeditationです。

今回のアートワークもみなとみらい近くの公園で制作期間中よくランニングしに行っていた場所です。『Verse1』は、誰かに聴かせるための、というよりごく個人的な季節の振り返り、瞑想、ひとりごとです、散歩しながら聞いてほしいです。

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■Release Information

Artist : safmusic

Tittle : Verse1

Release Date : 2025/1/14

Track List :

01. 13℃

02. (null)

03. Encounter

04. Whenifallasleep

05. Verse1

06. By this river freestyle

各種配信先 : 

■Profile

- safmusic -

神奈川県在住のプロデューサー/SSW。所属していたグループ「DENYEN都市」の活動休止を機に、2022年よりソロ名義で活動を開始。これまでにアルバム『From this river, to the ocean』『You are not rockstar, I’m not rockstar』をリリース。マスロック、アンビエント、エクスペリメンタルなど多ジャンルを取り入れ、独自のオルタナティブサウンドを確立。昨年は森、道、市場への出演も果たした。プロデューサーとしてはLilniina-cigirlを手掛け、海外シーンを中心にバイラルヒットを記録。セカンドアルバムではNo BusesのCwondoを迎えたコラボレーションも行った。現在は、クリエイティブチーム「庭 niwa」のディレクターとしても活動中。

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