熱々のガラス玉が冷めていく様子の動画に、SNSでは話題となっている。
注目を集めているのは、真っ赤に熱せられたガラスの球が、時間の経過とともに青みがかった色合いへと変化していく動画。まるで惑星の誕生のように神秘的で、透明なガラス球の中に、青色や白い煙が漂うかのような幻想的な模様が浮かび上がっていく。
動画を投稿したのは、ガラス作品を制作・販売している「たちばな硝子工房」さん。ガラス玉には「ヒューミング」という技術を活用しており、ガラス内部に純銀と純金を吹き付けて閉じ込めることで、青白く神秘的な色合いを実現したという。完成した作品は「宇宙ガラスのネックレス」と名付けられ、深い宇宙のブルーの中に、オーロラのような魔法の模様が広がっている。
動画を見た人からは「神秘的というか、幻想的というか…キレイ」「凄いな、ずっと見てられる。技術って素晴らしい」「まるで惑星の成り立ちのようですね。」などのコメントが寄せられ、投稿は250万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)



