15日、映画『大きな玉ねぎの下で』の完成披露舞台挨拶が都内で行われ、W主演を務めた俳優の神尾楓珠(25)、桜田ひより(22)、そして山本美月(33)らが登壇した。
この映画は、爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた作品で、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋するラブストーリーである。
イベントでは、映画のキャッチコピー「恋ってときどき、目にしみる。」にかけて、最近、目に沁みたことを聞かれた桜田は次のように答えた。
桜田:最近泣いたのは仕事しかないです。仕事で泣くシーンがあったりするときに、一日少し憂鬱な気持ちになるんです。でも、そのときはきちんと泣けて、すっきりできました。
また、山本は子どもとの目に沁みた“エピソード”を明かした。
山本:子どもとアニメ映画を家で見ているときに、子どもの映画なのにすごく胸に来るものがあって、私のほうが真剣に見て泣いていました。子どもは戦っているところや、鳥が鳴いているところで、「イエーイ!」って盛り上がっています。(子どもは)鳥が好きみたいで、鳥が「クワー」って言ったら「もう1回、もう1回」と言って、巻き戻して鳥が鳴くシーンばかり見ています。私はストーリーで泣いています。
(『ABEMA Morning』より)
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