TVアニメ『魔法使いの約束』より、1月20日に放送される第3話のあらすじ・先行場面カットが解禁された。
■INTRODUCTION:
初めまして、賢者様。ようこそ、壊れかけの世界へ。
風が強くて、猫が騒ぐ満月の夜。平凡な日常を送っていた真木晶が迷い込んだのは、魔法使いと人間が共存する世界。
五つの国で形成されたその世界では、〈大いなる厄災〉と呼ばれる巨大な月が、年に一度、襲来する。
その月と戦い、押し返す使命を持つ『賢者の魔法使いたち』――彼らを束ねる『異世界からの賢者』として、晶はこの世界に召喚されたのだ。
月と戦い、世界を救うため。そしてそれ以上に、人間と魔法使いの架け橋となるために。
悠久の時を生き、自分の心に従い魔法を使う魔法使いたちに、寄り添い、心を繋ぐ努力をする晶。
「いつか、あなたと友人になれたなら」。
美しく恐ろしい壊れかけの世界で、魔法使いたちとの忘れがたい不思議な日々が始まる――。
■第3話あらすじ:
新しい『賢者の魔法使い』たちの召喚の儀式の執行が決まる。儀式を行うことができるのは、賢者である晶ただひとり。準備が整うまでの間、前の賢者が魔法使いたちについて記したノート・『賢者の書』と照らし合わせながら、彼らが何を考え、何に心を痛めるかを知り、少しずつ距離を縮めていく。その一方、カインの目の様子がおかしいことに皆が気づき始める。本人に自覚はないが、皆の姿が見えていないことがあるようで、スノウとホワイトも、昨晩は壁の絵から出れられなくなったらしく……。
(C)coly/アニメまほやく製作委員会
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