ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第8話にて、日本人練習生のカイリが、フードを被った衣装をまとい激しいパフォーマンスで魅了した。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム（Jay Park）が務める。
「本気だね」とライバルも見とれる
3ROUND「SEVEN（チーム別精鋭7人選抜）」の2曲目のステージがスタートした。監督によってそれぞれのユニットのメンバーとして選ばれないと、ステージに立つことができず、個人得点を獲得することもできない。
BEATチームのユニット2（2曲目）は「ON＆ON」のステージ。「失敗しても最後まで諦めない」という思いが込められた楽曲だ。日本人練習生のカイリ（21歳）は、以前TFNというアイドルグループの一員として活動していた経歴を持ち、凛々しい眉毛と丹精な顔立ちが特徴。7人はずっとBEATチームに属してきたメンバーばかりのため、カイリはステージに上がってすぐに「チームワークには自信がある」とアピールする。
「ON＆ON」では赤髪にグレーのトップスのフードを被り、ショート丈からチラリとウエストを覗かせて登場したカイリ。“ちょいワル”なムードを醸し出しながら、素早く刻まれるビートに乗せて激しいダンスを見せて、サビではセンターに立ってしなやかな動きを繰り広げる。ライバルたちからも「振りがカッコいい！」「本気だね」と称賛の声が飛び出した。
その後も7人はパワフルなダンスを展開し、パフォーマンスが終わっても、客席には熱気が充満。監督のユギョムとEL CAPITXNも満足げに笑顔を浮かべた。観客投票の結果、ユニット2の中でBEATチームは1位の点数を獲得し、メンバーは飛び上がって喜んだ。（『UNIVERSE LEAGUE』／ABEMA K-POPチャンネル）
この記事の画像一覧
