ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第8話にて、圧倒的なスター性を持つジェイエルが圧巻のステージを見せた。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
監督も「プロみたいだった」と称賛
3ROUND「SEVEN(チーム別精鋭7人選抜)」の2曲目のステージがスタートした。監督によってそれぞれのユニットのメンバーとして選ばれないと、ステージに立つことができず、個人得点を獲得することもできない。
Rhythmチームの2曲目は「Don't Hit The Brakes」。荒々しい雰囲気のワイルドなナンバーで、メンバーはこれまでにないパワフルな振付に苦心しながらも、練習を重ねて息を合わせていく。フィリピン出身で過去にアイドル経験を持つジェイエル(20歳)は、「夢に向けた止められない疾走を歌う曲です」と、楽曲のコンセプトを説明する。
カウボーイのようなレザーの衣装でステージに現れたメンバー7人。センターに座ったスティーブンのカリスマ性あふれる表情にはじまり、冒頭ではジェイエルが低音ラップを畳み掛けて圧倒する。見守るライバルも思わず口をあんぐりと開けて見入り、「限界を超えてる」との声も飛び出した。
さらにジェイエルは余裕たっぷりなパフォーマンスで観客の視線を奪い続ける。首をゆっくりとひと回しするセクシーなパートでは、練習生たちから「ヤバいな!」と歓声が上がった。
気迫に満ちたステージに客席からは歓声が止まず、監督のヤンヤン、テンも「最高だ。プロみたいだったね」「上手だった」と絶賛。ライバルチームの監督も「出だしが強烈だった」と称賛していた。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
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