ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』最終話にて、日本人練習生のカイリが脱落し、惜しむ声が殺到した。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合った。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム（Jay Park）が務めた。
表現力も高いカイリに「ずっと応援してるよ」
BEATチームの日本人練習生・カイリ（21歳）は、以前TFNというアイドルグループの一員として活動していた。ファイナルのステージでBEATチームは、互いに約束した自分たちの夢を描き出す楽曲「Sunset in the sky」を1曲目に披露する。
水色と白のさわやかな衣装でステージへ登場したBEATチーム。カイリは切ないながらも希望を感じさせるメロディを美しい歌声で歌い上げながら、キレのいいダンスを披露していく。またセンターに立ったブリッジパートでは、エモーショナルな表情の演技でも魅了した。視聴者からは「カイリ振り大きいのにブレないのよね」「カイリの甘い声大好き」「カイリの衣装優勝！」「カイリ表現上手いよね」「カイリもう1回デビュー！」「華がある」「カイリ綺麗」「カイリのサイズ感も可愛い」などの感想が寄せられていた。
また2曲目は、メンバーが歌詞を書き、自分自身を表現した「Dreaming」。カイリはBEATチームのチームワークの高まりについて「親しくなっている状態を超えて、1つになっている感じ」と笑顔で語った。ステージに7人は、セーラー襟が特徴的な学生服風の衣装で登場。カイリは穏やかな笑顔を浮かべて踊り、視聴者のコメントには「まじでカイリ歌上手」「カイリいい声」など、カイリのボーカルを讃える声が多数見られた。
しかし最終結果が発表され、惜しくもカイリはデビューを逃した。同じチームで切磋琢磨し、デビューメンバー入りを果たしたチャ・ウンギと抱き合うと、感動の声が殺到。「泣きそう」「BEATチーム家族で泣いちゃう」「カイリー泣」「カイリは次絶対デビューして」「カイリずっと応援してるよ」などのコメントが寄せられた。
（『UNIVERSE LEAGUE』／ABEMA K-POPチャンネル）
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