ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』最終話にて、『BOYS PLANET』出身のチャ・ウンギ（22歳）とジャン・シュアイボー（22歳）が揃ってデビューを決め、祝福の声が相次いだ。
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合った。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム（Jay Park）が務めた。
「本当にできるのかと…」涙を流し噛み締める
最終結果が発表され、Rhythmチーム全員に、BEATチーム1位のチャ・ウンギ、GROOVEチーム1位のパク・ハンを合わせた9人のデビューが決定。Rhythmチームにはジャン・シュアイボーが所属している。チャ・ウンギとジャン・シュアイボーは、2023年放送のサバイバル番組『BOYS PLANET』へ共に出演しており、友情を育んできた。
過去にTO1のメンバーとして活動してきたチャ・ウンギは、名前を呼ばれると涙を流し、「本当に長い間、僕が夢見てきた瞬間です。過去の辛かった経験は全て忘れて、AHOFのメンバーとしてこれから一生懸命前進していきたいと思います」「僕のチームは最初から最後まで3位でした。一度でいいから1位になりたかったですが、僕の心の中ではいつも1位でした。BEATメンバーのみんな、いつも僕のそばにいてくれて本当に感謝していますし、頼りになったし、支えになりました」と、チームメイトへの感謝を込めてスピーチした。
またジャン・シュアイボーは「『UNIVERSE LEAGUE』で皆さんとまたお会いすることができて、とても嬉しかったです。投票してくださったファンの皆さんに心から感謝をお伝えしたいです。また挑戦する前は、本当にできるのかと…」と、不安だった日々を振り返り、涙を堪えるように背中を向ける。そして最後に「本当にありがとうございました」と結び、デビューの喜びを噛み締めた。
（『UNIVERSE LEAGUE』／ABEMA K-POPチャンネル）
