ドクターイエロー“お別れ” JR東海ラストラン、見届け…
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 JR東海のドクターイエローが引退。役目を終え、29日午後に大井の車両基地に到着しました。

【画像】ラストラン見届ける…各地で多くの人

■ドクターイエロー“お別れ”

名古屋市付近
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 博多から東京までのラストラン。途中、名古屋の手前では線路脇に鈴なりの人が。

新横浜
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 名古屋駅でもたくさんの人が待ち構えていました。

多摩川
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 その後、小田原、新横浜、多摩川と終わりが近づいてきました。

鉄道ファン(19)
「よかったです。カッコよかったですね。昔から見てきたんでやっぱり寂しかった」

「引退してるから無理。寂しい」
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鉄道ファン(6)
「(
Q.自分で書いた?)ドクターイエローの運転士になりたかったけど、引退してるから無理。寂しい」

静岡 富士市
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 夢の超特急と言われた新幹線を支え続けたドクターイエロー。28日は下りのラストランでした。

 やはり沿線にはたくさんのファンが…。

 ドクターイエロー型のヘルメットを装着した男の子の目の前を、黄色い車体が通過していきます。至福の瞬間を味わったであろう彼。

ドクターイエロー型のヘルメットを装着した男の子
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男の子
「(Q.黄色いの見えた?)…」

 言葉はありませんが、きっと大満足なはず。なにしろ、見ると幸せになれるという都市伝説が。

窓に「ありがとう」
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 人々に幸せを運んだドクターイエローも、29日をもってJR東海の車両は引退。窓に「ありがとう」と書かれています。

 今後、車両の一部は博物館に展示されるということです。

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