不穏な上ネタに地響きのような重低音が鳴り響く特徴的な1ループ。
まさに「DOPE」という言葉がふさわしいNAGMATICによるBEATは、 どこかALCHEMISTなど、現行のUS HIPHOPとも通じるセンスを感じさせる。
そんなBEATを見事なまでに乗りこなし、自分らの色に染め上げたDIRTY JOINTの最新作。
PE2のドロドロで粘着質のあるフローはさらに深化（進化）し、そこに切れ味の鋭いライムが加わる事で強烈な個性を放つラップへと仕上がっている。
対して、NASTY-Kによるフリーキーなフローはさらに自由度を増し、唯一無二の存在感を示している。 成熟されつつある二人のラップがのるだけで、曲に華が加わっている。
2025年1月10日に突如として発表され、生成AIを活用した独特の世界観の映像とまさに「DOPEなのにFRESH」と言えるDOPEでCOOLな音楽が話題となった「アノ曲」が 各方面にて待望の配信リリースが決定した。
さらに当シングルリリースと同時に、今まで配信を停止していたDIRTY JOINTの過去作も再開する。 2025年も止まることを知らないDIRTY JOINTの二人をこれまで以上に目を離すことはできない。
■ 配信情報
DIRTY JOINT - C SIDE WALK
配信リンク：https://linkco.re/NY0ZvbXb
この記事の画像一覧
