漫画賞を総なめにした人気フィギュアスケート漫画が原作のアニメ「メダリスト」第5話が2月1日より順次放送中。サン=サーンスの交響詩「死の舞踏 Op.40」に合わせて、天才少女と名高い狼嵜光(CV:市ノ瀬加那)が華麗なスケートの演技を披露し、「胸の奥の何かをぶち抜かれた」と視聴者を釘付けにした。
第5話「名港杯 初級女子FS(後)」では、スケートの大会で、光が「死の舞踏 Op.40」に合わせて演技を披露した。天才少女として注目される光は、高難度のジャンプを軽やかに飛んでみせるなど、圧倒的な実力を見せつけた。ほかの子どもたちも「トリプルルッツ、トリプルループ着氷した片脚で、あんなに滑れるなんて……!」「あんなの、着氷耐えるのも難しいはずなのに」と舌を巻いていた。
光の美しいスケートには視聴者も度肝を抜かれたようで、ネット上で「レベルがもう小学生じゃない」「1秒も瞬きできないくらい素晴らしい演技だった」「光ちゃんの演技の艶やかさに胸の奥の何かをぶち抜かれた」「指先まで神経の行き届いた演技がとても印象的」と絶賛が続出。X(旧Twitter)で「死の舞踏」がトレンド入りをするほどの盛り上がりとなった。
アニメ「メダリスト」は、つるまいかだ氏による青年漫画誌「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の漫画が原作。原作は、「次にくるマンガ大賞2022」のコミックス部門で第1位に選出されたほか、「第68回小学館漫画賞」一般部門や「第48回講談社漫画賞」総合部門などを受賞している。フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり(CV:春瀬なつみ)と、彼女のコーチとなった元フィギュアスケート選手の青年・明浦路司(CV:大塚剛央)がタッグを組み、メダリストを目指す物語だ。
第5話「名港杯 初級女子FS(後)」
【あらすじ】
暫定で初級の第1位となったいのり。最終滑走者のミケは逆転を狙い、初級では誰も跳んでいない2回転のコンビネーションに挑む。抜群のリズム感と身体能力を持つミケの演技に、コーチの鞠緒も自信を持っていたが……。
(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
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