虹のように鮮やかな色彩を放つ、ペルーの“レインボーマウンテン”の絶景に、SNSでは注目を集めている。
話題となっているのは、ペルーにある標高約5千メートルの山「ヴィニクンカ山」。山頂付近が虹のように色鮮やかな色彩を放っていることから"レインボーマウンテン"の愛称で呼ばれている。
この神秘的な地層は、地層に含まれる粘土やマグネシウム、硫黄などの鉱物が太陽に照らされて酸化することで出現したもの。かつては一年を通して雪と氷に覆われていたそうだが、気候変動の影響で雪が溶け、10年ほど前に発見された比較的新しいペルーの名所だ。
投稿者の石川貴也さんは、「地球の裏側まで行ってマチュピチュだけ見て帰るなんてもったいない。ペルーには見逃せない場所が他にもある」と、この絶景を動画でSNSに発信。すると投稿は390万件以上表示され、「すごい…!知らなかったです!行ってみたくなりました」「他の星に行ったみたいだ。映画のロケ地に最適だ。」「地球ってまだ知らないことがたくさんあるんだろうなー」といったコメントが多数寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)


