2月11日より順次放送中のアニメ「外れスキル《木の実マスター》〜スキルの実（食べたら死ぬ）を無限に食べられるようになった件について〜」（以下「外れスキル《木の実マスター》」）第6話で、モニカ・ボルスト（CV：集貝はな）が本格的に登場した。明るいモニカの重すぎる過去が、「それはトラウマになるよね……」と視聴者に衝撃を与えた。
【映像】関西弁少女が“剣嫌い”になった辛い過去（11分44秒ごろ〜）
第6話「伝説の鍛冶師」では、ライト・アンダーウッド（CV：永塚拓馬）が“伝説の鍛冶師”ことモニカと出会った。モニカは、関西弁が印象的な明るい性格の少女だ。しかし剣の話題が出ると、「ウチはもう、剣なんて大っ嫌いやから」と表情を曇らせた。
実はモニカは、祖母を夜盗に殺された過去を持っている。そのとき夜盗はモニカが打った剣を凶器として使っていた。自分の剣が祖母を殺めた事実に深く傷つき、モニカは、“剣嫌い”になってしまったのだ。
モニカの悲しい過去に、ネット上で「面白い子だけどなかなか暗い過去を持ってんね」「自分の打った剣で祖母がやられるとかなかなかにエグいトラウマ」「それはトラウマになるよね……」と驚きの声が寄せられた。
アニメ「外れスキル《木の実マスター》」は、「水曜日のシリウス」（講談社）にて連載中の原作：はにゅう氏、漫画：松琴エア氏による漫画が原作。戦闘能力皆無、木の実栽培に特化した外れスキル《木の実マスター》を手に入れてしまった冒険者志望の少年であるライト・アンダーウッドが、そのハイパーチートな真の力に気づいて始まる“サクセスファンタジー”だ。
第6話「伝説の鍛冶師」
【あらすじ】
ライトは自分だけの剣を求め、アイラとともに聖都・職人街を訪れる。案内所で工房を探す2人は、『聖女派』の工房が多いという理由で門前払いされてしまう。唯一紹介されたのは、「伝説の鍛冶師がいる」というボルスト工房だった。《超精錬》のスキルを持つ鍛冶師・モニカと出会ったライトは、さっそく自らの剣を作るように願い出る。しかし、モニカは過去の出来事から剣作りを拒む。
(C)松琴エア・はにゅう・講談社／外れスキル《木の実マスター》製作委員会
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