漫画家が定規とペンで描いた“畳の目”の表現方法に、SNSでは絶賛の声が上がっている。
話題を集めているのは、漫画家・綿貫芳子(わたぬきよしこ)さんの投稿動画。定規とペンを使い、ランダムに途切れさせることで、畳の質感を見事に表現している様子が映し出されている。
綿貫さんは「となりのヤングジャンプ」で『となりの百怪見聞録』を連載中の漫画家。今回投稿したのは、以前描いていた読み切りマンガの原稿作業だという。現在はデジタルでマンガを描いているが、以前はアナログで描いていて、現在でもランダムな線はアナログで描いたものを素材として使っているのだとか。
動画を見た人からは「すげぇ ちゃんと畳になってる」「めっちゃ繊細…!」「精度がたけぇ…… 一瞬でも気抜いたらおじゃんだ……」などのコメントが寄せられ、投稿は750万件以上表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)


