終電を逃す男の“あるある”な視点映像…その“衝撃の真実”が、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、CG映像クリエイターの「たいらかける」さんが投稿した作品。焦った様子で地下鉄の駅へつながる階段を駆け下りる、いわゆる“視点映像”だ。そのリアリティに驚く人も多いが、実はこの映像、フルCGで何から何まで作りこまれた架空の世界。およそ2カ月かけて制作され、特にこだわって作ったというのが残高不足の表示が現れる瞬間と、焦るように時計へと視点を移す場面だという。
また、この架空の世界には「銀田線」「日比山線」「丸ノ外線」といった地下鉄の路線名や、「青蓮メトロ」という鉄道会社名など、パロディも散りばめられている。さらに散らかった仕事場のデスク周りや空き缶、パソコンのデスクトップにあるアイコンまでオリジナルデザインというこだわりよう。
動画を見た人からは「すごい!なんで人のいない地下鉄って怖いんだろう」「見返す度に新たな発見がありそう」などのコメントが寄せられ、投稿は210万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)


