学園ドラマ『スタディーグループ』第2話にて、主人公の飄々としながらも激しいアクションシーンが話題を呼んでいる。
本作は、同名の大人気ウェブ漫画を原作とした作品で、Wanna One出身のファン・ミンヒョン演じる高校生が、最悪の問題児ばかりが集まる学校で“スタディーグループ”を結成する、コミカルアクション学園ドラマ。原作は韓国代表OTTであるTVINGのオリジナル作品で、韓国でも2週連続TVING新規有料加入寄与数1位を記録しながら人気を博している、同名の人気ウェブ漫画。勉強への情熱を持ち成績優秀になりたいが、喧嘩にばかり才能が開花している高校生のユン・ガミンが、最悪の問題児ばかりが集まる学校で“スタディグループ”を結成していく。
端正で真面目そうな見た目をしていながらも、スタディーグループの仲間たちが困った時には隠していたフィジカルと怪力を見せ、“喧嘩の天才”として立ち向かっていくユン・ガミン役を演じるのはファン・ミンヒョン（NU'EST）。学校を変えたい教師、イ・ハンギョン役には女優のハン・ジウン、ユソン工業高校の実質的な序列1位のピ・ハヌル役は俳優のチャ・ウミンが務める。
死ぬほど勉強しても、成績はいつも最下位のユン・ガミン（ファン・ミンヒョン）は、大学進学のため、不良養成学校と呼ばれるユソン工業学校に進学する。不良だらけの環境にも関わらず、ガミンは「スタディーグループ」を結成し勉強グループを作ることを決断。全校2位のキム・セヒョン（イ・ジョンヒョン）を勧誘すべく動き出すガミンだが、空気が読めないガミンは案の定不良グループに目を付けられターゲットに。しかしガミンは信じられない怪力の持ち主。顔色ひとつ変えず不良グループをたった一人で打ちのめしてしまうのだった。
その後、自分がしでかした大事件には一切気づかず、無事にセヒョンを「スタディーグループ」に招き入れることに成功したガミン。だが校内ではガミンが不良グループを倒したことで注目が集まってしまう。
しかし「スタディーグループ」にしか興味のないガミンは、注目が集まっているとすっかり勘違いし、教室にケンカを売りに入ってきた序列3位の不良生徒すら入部希望者と勘違いしてしまう。「よく来てくれた」と感動で不良の手を取るガミン。その瞬間、序列3位の生徒はパンチをお見舞いしようとするも、ガミンはすぐさま後ろを振り向き不良は思いっきり空振ってしまう。その後も殴りかかったり、飛び蹴りを食らわそうとするも、ガミンはなぜか奇跡的なタイミングで床にあるプリント物をとったり、かがんだりと、一向に何も当たらない。最後はガミンが開けたロッカーのドアにぶつかり気絶。顔色一つ変えずただ日常的な動作をしただけで、なぜかその生徒を完膚なきまでにこてんぱんにしてしまったのだ。
このコミカルながらも人間技とは思えないアクションシーンの数々に「避けてるわけではないのに絶対に攻撃が当たらないのすごいww」「少年ジャンプ的面白さ！」「ジャッキーチェンw」「とにかく喧嘩で無双してる」「アクションが最高！」「今までこんな主人公いなかったよね」「運動への能力に全振りしすぎwww」「アクションシーンのスローモーションの使い方と音楽のセンス抜群」「アクションすごいしみんな見て」「王道少年漫画系弱そうに見えてめちゃくちゃ強い主人公にﾜｸﾜｸ止まらないやつ」など大いに盛り上がりを見せていた。
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