山積みにしたわらの布団に首まで埋もれている子馬の姿に、SNSでは共感の声があがっている。
話題となっているのは、北海道の家族経営の生産牧場「上山牧場」が投稿した動画。先月生まれたばかりのサラブレッドの子馬「ラプ次郎くん」が、むしゃむしゃとわらをつまんでいるものの、出てくる様子はまったくない。撮影時の気温はマイナス3℃ほどで、お布団から出られなくなるのも無理はない。
そんな「ラプ次郎くん」の母馬「ラブレインボー」は、子馬を守るため人に噛みつくこともあるという深い愛情の持ち主。実は、自分からわらを被ったわけではなく、飼育員さんが寒がる「ラプ次郎くん」にわらをかけてあげたところ、自分から出てこなかったのだとか。
動画を見た人からは「可愛すぎ 人間も馬も同じ…ww」「自分の朝を見ているような笑」「気持ちわかります…」といったコメントが寄せられ、投稿は30万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)


