以前ほどあまり見かけなくなった“こいのぼり”。こいのぼり業者によると、最近では家の中で飾る人が増えているという。その理由として、情報漏洩リスクが関係しているそう。
ABEMA的ニュースショーでは、こいのぼりの製造元である秀光人形工房に取材を実施。「個人情報を気にされる方もいるのではないか?」と尋ねたところ、担当者は「個人情報については、確かにこいのぼりって、昔はバブルの頃とかは、こいのぼりのお腹に男の子のお名前をどんと入れるというのが主流というか流行っていたが、お名前を染め入れるってことに関しては、最近は減っている」と説明した。
「子どもの名前」を外で掲げることで、個人情報を公にしたくないという人が増えているのではないかと推測した。
加えて、「本当は外に上げたいんだけど、でも(個人情報漏洩リスクが)気になるから、しかも便利だから室内用のこいのぼりで楽しもうという方が多い」とコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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