『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『ダンダダン』といったヒットマンガを創出し、3000万ダウンロードを超えるマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」。創刊10周年を記念し、読切作品のアニメ化プロジェクトが始動。WIT STUDIO、CONTRAIL、Production I.Gがそれぞれ1作品ずつアニメーション制作を担う。
読切作品にフォーカスしたのは「少年ジャンプ+」は映画化された『ルックバック』(藤本タツキ・著)をはじめ年間200本以上の読切作品を掲載し、連載デビューを目指す新人の登竜門や実績ある漫画家のチャレンジの場を担ってきたからだという。
本プロジェクトを企画・主導するのは、アニメスタジオ主体で企画から制作までプロデュースを行う目的で設立されたJOEN。アニメ化される作品など、続報は「少年ジャンプ+」内または少年ジャンプ+の10周年公式サイトで発表される。
企画担当者コメント
「少年ジャンプ+」では沢山の読切作品を掲載してきました。その数、2000以上。なぜそんなに多くの作品を掲載してきたのか?色々な理由があるのですが、その一つに「漫画家さんの才能を発見したい」というものがありました。多くの新人作家さんが読切に挑戦して、そのピュアなマンガへの想い、情熱をぶつけてくれました。そして、読者に支持されるマンガが沢山生まれました。今回はその才能の煌めきを、アニメ界の才能が更に磨き上げてくれることになりました。しかも、こんなに力があるスタジオが集まってくれたのです。できあがるアニメも面白いに違いありません! これから徐々にみなさんに情報をお届けしていくので、ぜひ期待してお待ち下さい。
(c)少年ジャンプ+10周年/集英社

