5月31日に行われたキリンホールディングスと日本サッカー協会の共同プロジェクト「キリンファミリーチャレンジカップ」。イベントにはサッカー日本代表の遠藤航選手と鈴木彩艶選手、さらに元日本代表の森脇良太氏、柏木陽介氏が参加した。
今回6回目となるプロジェクトは「年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」“ウォーキングフットボール”イベントである。
大人から子どもまで一緒に楽しめるとあって、遠藤選手の足元からこぼれたボールを赤ちゃんが止める場面も。ルール上、遠藤選手の持ち味であるボール奪取やタックルは禁止。これについて遠藤選手は次のように語った。
遠藤：僕の良さはボールを奪うことなので、今日はプレーが良くなかったかなと思います。ウォーキングフットボールという制限がある中でやるというのは、それはそれでみんなが楽しめる環境をつくるというのはすばらしいことだと思います。
日本代表であり、普段はヨーロッパでプレーする遠藤選手と鈴木選手。今回ファンからたくさんの声をかけられたそうだ。
遠藤：「（プレミアリーグ）優勝おめでとうございます」と声をかけていただきました。
鈴木：「（所属チーム パルマが）セリエA残留してよかったね」と。（遠藤選手と）かけ離れているんですけど、目標を達成できたというところでお言葉をいただきました。
最後に、代表活動についてそれぞれ次のように述べた。
遠藤：「応援しています」「これからもがんばってください」とか声援をいただいて、多くの方にサポートしていただいていると感じました。これからも高いパフォーマンスと見ていて楽しいサッカーをやって、勝利をみなさんに届けられるように頑張っていきたいと思います。
鈴木：プレーと結果で皆様に笑顔を届けることが大事だと思うので、これから試合も増えていきますし、世界の舞台で結果というところを目指して頑張っていきたいと思います。
（『ABEMA Morning』より）
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