MACKA-CHINによるレーベル・雲見レコードからリリース第4段となる、演歌界のディーヴァ神野美伽が歌う、江利チエミの名曲「旅立つ朝（あした）」のカバーを収録した７インチレコードがリリース。 | HIPHOP | ABEMA TIMES

雲見レコード第4弾！演歌界のディーヴァ神野美伽が歌う、江利チエミの名曲「旅立つ朝（あした）」のカバーを収録した初の７インチレコードを2025年6月6日リリース。

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本作には、MACKA-CHINによるリエディット・ヴァージョンも収録されており、和モノファン必携の一枚。

「旅立つ朝（あした）」は、和モノファンにはお馴染みの村井邦彦氏が作曲し、江利チエミによって歌われた71年リリースの名曲の一つ。

その楽曲を、演歌・ジャズ・ポップスとジャンルを越えて長年にわたり実績を積んできた実力派シンガー・神野美伽が2022年に新たな解釈でカバーした楽曲であり、今回KING RECORDSの正式なライセンスのもと、雲見レコードがアナログ化に成功。

日本国内のみならず、ニューヨークでの公演など海外でも高く評価され、「エンカ・ディーヴァ」と称されるにふさわしい神野美伽の圧倒的な歌唱力が存分に堪能できる一曲となっている。

今作は、オリジナルの魅力を忠実に表現しつつ、冒頭から贅沢にあしらわれたストリングスが印象的な、極上の和モノ界のフィリーソウル的な作品。

Bサイドには、MACKA-CHINによるリエディット・バージョンを収録。

ストリングスとギターのみで構成されたイントロから始まり、後半にはONEGRAM (ワングラム)やJariBu Afrobeat Arkestra(ジャリブアフロビートアーケストラ) のメンバーでもお馴染みのサックス奏者・末夏康博（Yasuhiro Suenatsu）が参加した泣きのパートも聴きどころだ。

DJ視点においてもレコードバッグに忍ばせたくなる、そして朝方のラストを締めくくるにぴったりな、ドラマティックでグルーヴ感をしっかりとキープしたアレンジが素晴らしい内容となっている。