俳優の志尊淳(30)の喜びの報告に、芸能界やファンから多くの祝福が寄せられている。
志尊は2025年6月6日に更新したInstagramで、「この度2025年『24時間テレビ48-愛は地球を救う-』のチャリティーパートナーを務めさせていただくことになりました。僕は4年前、26歳の時に大きな病気にかかりました。その時の自分の経験、自分が感じたことは、今の自分を形成しているものだと思います」と報告した。
2021年3月、「急性心筋炎・心膜炎」と診断され入院、翌月に退院した志尊。1年後には、入院当時を振り返り、心優しいメッセージを発信していた。「1年前の今日。絶望な時。笑ってる。笑わないと無くなりそうだった。止まない雨はない。信じ続けた。闘病してるたくさんの人がいる。大丈夫なんて簡単に言えないけど、大丈夫だと信じる。大丈夫。闘うあなたへ。最大級のエールを」
この経験が今回のチャリティーパートナーのきっかけになっているという。「そして、自分の人生を見つめ直すと共に、この救われた命、色んな人の背中を支えられるような人生を送りたいと強く思いました。皆様それぞれに感じ方はあると思いますが、あの経験をした自分なりに、全力で色んな人に寄り添っていきたいという気持ちです」
この投稿に俳優の板谷由夏(49)、元レスリング選手の吉田沙保里(42)らが「いいね!」をつけ、祝福。ファンからも「相手に寄り添う淳ちゃんの姿しっかりと見届けます」「淳くんが決めたこと、応援しています」など、多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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