嵐の二宮和也(41)による初めての新書『独断と偏見』が、自身の誕生日である6月17日に発売される。
今作では、40代となった二宮が、10の四字熟語をテーマに100の問いに向き合い、グループについてや仕事の取り組み方など、“独断と偏見”にもとづいて縦横無尽に語り下ろしている。
本の読みどころについて、二宮は次のように語った。
二宮:本当に1年かけて1つの四字熟語に対し、1カ月ずつ向き合っていく中でできた本なので、読みどころと言われても難しいですが、そんなに大それたことは言っていないので、割と読みやすい本になっていると僕は思います。ぜひ、自分が気が向いたときに読んでもらえればと思いますし、それぞれによって刺さることが違うと思うので、それを見つけてくれたらうれしいですね。
また、どんな人に読んでほしいかと聞かれると、こう答えた。
二宮:30代後半〜40代前半の人たちの考え方は、そこまで間違っていないと言いますか、同じようなことを思っていると思います。ただ、世代が違う人たちが今回の本を読んでどう思うのか。この仕事に関しても、生活に関しても、向き合い方に関しても、世代・時代で変わってくるものなので、その人たちが読んでどう思うのかは気になるところですね。
(『ABEMA Morning』より)
この記事の画像一覧
