21日、都内で行われた映画『ルノワール』の公開記念舞台挨拶に、主演の鈴木唯(12)、共演の石田ひかり(53)、リリー・フランキー(61)、河合優実(24)、早川千絵監督が登壇した。
特に撮影が大変だったシーンについて、次のように振り返った。
鈴木:雨のシーンはすごく大変で、夏だったが、早朝5時の寒いところにゲリラ並みの雨が降っていて、多分人生で一番寒かった。
リリー:朝5時に起きて大雨のシーンが撮れたから、そのあと(主人公)フキの足を拭くシーンにつながった。良い映画って天気にも恵まれるんだよ。
早川監督:素晴らしい。興奮してしまうぐらい、感動しながら撮っていた。
舞台挨拶では、鈴木がサプライズで共演者らに感謝の手紙を読む場面もあった。
「『ルノワール』という映画は私の人生を変えようとしています。映画に関わったすべての方に感謝しています。最後に映画の中のフキのセリフを真似して一言。『本当に夢でなくて良かったなと思った』」(鈴木)
石田:すごく最後鳥肌が立った。
河合:唯ちゃんのおかげで、この映画に出て良かったなって思っている。本当にありがとう。
(『ABEMA Morning』より)
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