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【映像】「どうもすみませんでした」頭を下げ謝罪する田原俊彦

 歌手の田原俊彦(64)が22日、都内で新曲「LIFE IS A CARNIVAL」のリリースパーティーを開催。その場で、6月15日に出演した「爆笑問題の日曜サンデー」での不適切発言や女性アナウンサーへの接触行為について謝罪した。

【映像】「どうもすみませんでした」頭を下げ謝罪する田原俊彦

 田原は「ネットでは今の時代にちょっと違うんじゃないかというクレームをいただきました。本当に僕としてはいつものノリで爆笑問題との関係性もありますし、すごく楽しい雰囲気でやっていたのですが、行き過ぎたジョークを連発したり山本アナにちょっかいを出したりしました」と説明。

 「それが聞いている聴取者の皆さんにはちょっと行き過ぎなんじゃないかとご意見をいただいたので、来年も出演する際には令和バージョンにアップデートして臨みたいと思います。100%そうはならないかもしれませんが、今後、発言行動等は気を付けていきたいと思っています。お騒がせしてどうもすみませんでした」と頭を下げた。

 田原は「僕としては通常運転というか、日曜サンデーには14、15年毎年出演して、スタジオで大騒ぎして、アナウンサーの方とわちゃわちゃやって、私と太田が怒られるパターンが成立しているんです」と説明。「今回は調子に乗りすぎたところがあり、下ネタも織り交ぜながら昭和の詰まらないおやじギャグのような感じになってしまいました。スタジオ内は超楽しかったし、爆笑の2人も、山本恵里伽アナも本当に楽しそうにしてくれていたので、なんら問題はなかったのかなと思っていました」と振り返った。

 さらに「テレビだったらあそこまでやらないですよ。今回の件で爆笑の2人、田中さん、太田さんには迷惑をかけてしまいました。でも彼らと僕の関係性は15、16年一緒に番組をやっていて、阿吽の呼吸でバラエティも盛り上げています」と説明。「恵里伽さんも『全くお気になさらずに、また来てください』と言ってくれていますが、多少抑えないといけないなと思います。抑えきれるかどうか不安ですが、ちょっと我慢します」と話した。

 その後のリリースパーティーでは、新曲「LIFE IS A CARNIVAL」などを披露し、ファンを喜ばせた。(『ABEMA NEWS』より)