7月3日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『私が愛した地獄』では、女芸人・オトメタチのゆきえ(43歳)に密着したVTRを公開。“売れない芸人”としての複雑な思いが浮き彫りになった。
この日、スタジオではぺえ、紅しょうが・稲田美紀、平成フラミンゴ・RIHOが見守る中、ゆきえの日常と心情が描かれていく。ピザ屋のバイトを終えて自転車で帰宅し、スーパーの特売シールが貼られた惣菜をカップ氷の自家製レモンサワーと共に晩御飯にする姿を披露。「お笑いは1割未満。ほとんどはバイト生活」と現状を語り、「食事中は幸せだけど、トータルで言えば“幸せです”とは言えない」と胸の内を明かした。
そして話題はかつての“運命の相方”へ。ゆきえは「東京に出てすぐ福田麻貴ちゃん(現・3時のヒロイン)と組んだんですけど、不仲で会話が難しくなって結果的に解散してしまった」と正直に振り返る。「今思えば、もっと何かできたはず」と反省もしつつ、「(3時のヒロインの)飛躍は、やっぱりちょっと悔しかった。でも、組んだ相手なので“いいな”と思って。しょうがない、と受け止めてます」と本音も明かした。

