実業家で「令和の虎」メンバーとしても知られる青笹寛史さんが、6月25日に急性心不全のため亡くなったことがわかった。29歳だった。
2016年に島根大学医学部医学科に入学し、在学中に動画編集フリーランスとして活動を開始した青笹さん。2020年に設立したアズール株式会社では、動画編集オフラインスクール「動画編集CAMP」をフランチャイズ展開するなど、実業家として活躍してきた。そして、2022年からは「虎」と呼ばれる投資家が資金を必要とする志願者に出資するかどうかを決める、YouTubeチャンネル「令和の虎CHANNEL」に出演し、「あお社長」の愛称で親しまれていた。
しかし、2025年7月3日、青笹さんの兄がXを更新し、「弊社元代表取締役社長 青笹寛史は、急性心不全により2025年6月25日に永眠いたしました。」と、29歳という若さで亡くなったことを報告。「突然のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。これまで支えてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。葬儀は家族葬にて滞りなく実施いたしました。初七日を終えましたのでこのタイミングで公表させていただきます」と説明した。
続けて、「寛史が出演している動画やコンテンツは一部残っておりますので、公開することもありますが、ぜひ温かく見守っていただければ幸いです。皆さまのご厚情に深く感謝申し上げます。たくさんの仲間に愛されて、幸せだったと思っております」とつづった。
三崎優太が追悼「最後に飲んだ日のことを思い出す」
青笹さんの訃報に、実業家の三崎優太が「もっと一緒に思い出を作りたかった、最後に飲んだ日のことを思い出す。ぼっちが口癖だったけど、多くの人に愛されてたよ。どうか安らかにお休みください。本当にありがとう」とコメント。SNS上では「信じられません。あまりに早過ぎる」「ショックすぎる… ご冥福をお祈りします」など、追悼のメッセージが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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