シマスカンク
【映像】神戸どうぶつ王国で生まれた赤ちゃんたち
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 130種類以上の生き物がいる神戸どうぶつ王国では今、ベビーラッシュとなっている。

【映像】神戸どうぶつ王国で生まれた赤ちゃんたち

 まずはアメリカビーバー。6月16日に3頭が生まれた。一般的には生後7日ごろから泳ぎだすところを、この子たちは4日目から池に入って泳いだり、浮かんだりしていたとのこと。お母さんの行動を観察して真似をする姿も可愛く、親が子どもを咥えたり抱えたりして巣に戻す様子は、今の赤ちゃんのときしか見られない貴重な姿なのだそう。

 続いては、5月10日に生まれて、先週公開が始まったばかりのシマスカンク3頭。飼育員によると「メス2頭は活発に走り回ったり、ご飯をあげるとすぐに食べにくるような性格。一方、オスは1頭で寝ていたり、お母さんの傍から離れなかったりと、3頭それぞれ性格によって行動が違うところが面白い」とのこと。スカンクは成長すると基本、単独で暮らすようになるため、このような様子は子どものうちだけなのだそうだ。

 最後はアライグマの仲間のキンカジュー。5月23日に生まれた赤ちゃんは、現在巣の中でお母さんが子育て中。赤ちゃんが巣の外に出てくるのは生後6週から、遅いと2カ月になることもあるということで、今見られたら「ラッキー!」だという。(『ABEMA Morning』より)

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