「遊☆戯☆王」シリーズのアイドル的存在として大人気のブラック・マジシャン・ガール(以下:ブラマジガール)。アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」で初登場した際には、シリアスシーンすら吹き飛ばすほどのキュートさを発揮し、視聴者のハートを打ち抜いていた。
現在一挙配信中のアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた高橋和希氏による大ヒット漫画が原作。ゲーム好きの高校生・武藤遊戯(CV:風間俊介)が“闇の力”に目覚めて、ライバルたちとカードゲームなどで決闘(デュエル)を繰り広げるストーリーだ。劇場版アニメや、主人公を一新した後続シリーズも制作されて、長きにわたって人気を集めている。
ブラマジガールは、最上級魔術師であるブラック・マジシャンの弟子。可憐な美少女モンスターとして人気が高く、ファンの中には「一目惚れした!」という人も多い。
そんなブラマジガールがアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」で初登場したのは第62話。遊戯がブラック・マジシャン使いの奇術師と呼ばれるパンドラ(CV:子安武人)と、命がけのデュエルをおこなっていたときだ。
負ければ回転ノコギリに切断されるというルールの中、遊戯は徐々に追い詰められ、フィールドには緊張感が漂う。すると遊戯は、切り札となるカードを使用。それまでの張りつめた空気が一変し、明るいBGMとハートのエフェクトが飛び交う演出の中、ブラマジガールがウインクをして登場した。ブラマジガールは見た目の愛らしさとは裏腹に強力な一撃を放ち、パンドラを撃破。キュートな上に強いブラマジガールに、一気に心を持っていかれるシーンとなっている。
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
日本語
- 日本語
- English

